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フォーク・スプリングを交換した。
例のメーカー不明品だ。
ちなみに馬鹿丁寧にやるから3時間もかけてしまった。
エア抜きなんて、1本当たり15分くらいかけた。
達郎と羽田美智子の番組はフルに聴いたよ。
自分はバイク屋にはなれないな。


純正との比較はこんな感じ。
上がその不明品。WPでもHyper proでもない。なんだろね。
当時はもっといろいろあったのかな?
TZRとかの純正流用品かな?

よくみたら、純正も単なる2段レートじゃないね。
不明品はピッチと線径、全長からレートが高いのが分かる。
一応、規格を計測したので、近々レートを計算してみるつもりだ。
油面高はとりあえず純正と同じ155ミリとした。

取り付けて跨ってみる。
乗車Gでは沈み込みに差は感じない。
荷重を掛けて沈めてみても硬すぎる気はしない。 もちろん、カツンという音は消えている。
1JLっぽい。 いい感じ。
乗ってみるのが楽しみだ。


しかし、7千キロくらいでなぜこんな色に?
右は赤色が残っていたが、左は真っ黒だった。 どういうことだろう?
スライドメタルの交換が必要か。


一度、全バラしてみないといけないな。
今まで、フォークをバラしたことはないから、あのオークション品で練習してみよう。
雪が降るころになったらやってみるかな。



裏の川沿いにはコスモスやヨメナが咲いている。庭のイチョウでモズが高鳴きを始めた。
秋が来たねえ。
なのに作業中、ミンミンゼミの鳴き声を聞いた。 
まさに夏のかけら。ちょっとうれしくなるが、台風が来ているからセミはこれが最後だろう。
聞き納めた感じ。 

また来年、やね。
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先ほど、飲みから帰宅。
ほどよく酔ってていい感じ。 でもちょっと眠い。


今朝は6時に起きた。 7時過ぎの汽車に乗って仕事に行くためだ。
しかし、あろうことか天空は青空だ。
これは困った。 走りたい。

ってことで、時間限定、9時半までに帰ると誓い、近所に気を遣いつつ暖気して、
7時半頃、1速に踏み込んで出発。

目指すは雲がない北の山間部。
山あいの道の駅で缶コーヒーを飲んで帰ってくることにした。

その道の駅はダム湖の脇に作られている。
通常は国道からアクセスするんだが、自分はダム湖の周囲に作られたクネクネ道を通って行く。
タイトコーナーの連続で、単気筒乗りの腕の見せ所だ。
この時期は落ち葉があってあまり寝かすと怖いことになるが、
それでも対向車に気を配りつつ、気持ちよくコーナーを抜けていく。
もう少し、ハンドルが低いといいな、と思う。

しかし、着いてみると空は分厚い雲に覆われている。
早朝なので誰も居なくて気持ちいいが、 憧れた晴天の秋空じゃない。
しかも自販機コーナーはシャッターが閉まっている。
 
携帯を見ると時刻は7時半。 まだ大丈夫。

では、と、今度は東の青空をめざした。

30分ほど走り、県道わきにポツンとあるホームセンターの駐車場で自販機を見つけ、
バイクを眺めながら暖かい缶コーヒーを飲んだ。

こういう時、大体はオイルクーラーを触って温度を確かめるが、今日は油温が低かった。
多くの人が夏場の油温を気にするが、うちのSRXは吸排気やエンジンをいじっていないため、
冬場の油温の方が気になる。 オーバークールが怖い。
以前から手持ちのデジタル油温計の取り付けを考えてるが、なかなかいい方法が思いつかない。
あきらめてスティックタイプにするか。 TAKAIから出てたな。

とか考えてるうちにいい時間になり、再びバイクにまたがり帰路に着いた。

帰ると8時45分。1時間ちょっとだったが、楽しい散歩だった。
 
 
明日は終日雨の予報だ。
だから朝からのんびりフォークオイルとスプリングの交換にイソシみたい。


バイクに乗ってて良かったと思う。
ブレーキをかけて、車体を前後に揺すってみる。
カツン、という感触がある。

これ、たぶんフォークスプリングのレートが低い部分の密着だ。
いとも簡単に密着してくれてる。
密着するのは設計どおりだろうが、その位置が問題だ。
コーナリング中に感じるフワッとした手応えの無さ、グリップ感の希薄さ、
これは全てレートが変わる瞬間ではなかろうか。

とっても怖い。 

ずっと同じ荷重を掛けていられたら問題ないんだけど、
コーナー途中に小石や葉っぱがあったり、うねりやギャップがあったり、
または横断勾配が変化してたり、Rが途中で変わって進入速度が速すぎる気がしたり、
道は必ずしもバイクにやさしいとは限らないので、
その時々でアクセルを緩めたりするわけだが、
その時に横Gが減ってスプリングが伸び、レートが変わるんだろう。

スプリング、早く換えたい。 今すぐ換えたい。
レートの変化が穏やかなプログレッシブに換えたい。

しかしフォークオイルを切らしてる。
じゃあ、買わないと。

ってことで、今度はフォークオイル探訪が始まるわけだ。(長いフリでした。)

 メーカーどこにしようか。動粘度、いくらにしようか。
とりあえず入門編として、これまたMOTOREXの10W、いってみる。
動粘度がヤマハ指定のG10と近いし、鉱物油なので無難だし、WPのOEMらしいし、
なんといっても今、WEBIKEで安売りしてるし。
耐久性が未知数だが、純正よりはいい気がする。純正は1万キロ持たない。

いろいろ試してみるのって、楽しいねえ。


さてさて。
行ってきましたよ。 レース。
暑かったー。 まさにインディアンサマー。 腕とか顔とか、真っ赤。
例によって観客が少なかったんで、レースの合間はメインスタンドに避難してたんやけど、
真夏並みの日差しには焼け石に水だった。

バイクの駐車場はこんな感じ。
 
 
赤いSRX600がいた。
なんと、自分と同じようにセル付の車体に初期型のウィンカーを付けてた。まあ偶然。

ではこのへんで。
さて、MOTOREX のインプレ。

ギアの入りは交換したての純正と変わらない気がする。
つまり、あまり良くない。
純正ではなかったギア抜けが何度かあった。鉱物油のせいだろうか?
低速トルクやレスポンス、吹けなんかのパワーフィーリングは同じだ。

あとは耐久性。
純正は、3,000キロを超えると途端にシフトフィールが悪くなった。
もともと3VNはそれが良くないのに、オイルの劣化はそれを助長してくれる。
モトレックスも3,000キロで交換するつもりなので、その時に評価してみる。



ところで明後日の日曜日は、全日本ロードレース第7戦が岡山国際で行われる。
入場料と駐車料金で5,000円くらい掛かるから悩んだけど、
8耐に行かなかったし、と仕事帰りにローソンでチケット買っちゃった。

  
弁当持って、飲み物もって、ゆっくり楽しんできます。

 
前に行ったときはノリックが走った。 事故はそれからしばらくして、だ。
会場でもらったノリックの応援旗は、今も物置の天井に飾ってあり、
SRXの頭上で風に揺れている。



明日は朝から散髪だ。 バイクで行くとメット内に細かい毛が残ったりするので、
クルマで行くが、アコゴン君は月曜から残燃料警告灯が点灯していて、
スタンドまでもつかどうか、今からドキドキしています。

 天は自ら助くる者を助く。

と、ケニー・ロジャースさんも言っておられる。

・・・違った。


ケニー・ロバーツ?  ・・・いや、違うな。

・・・ケニー、ケニー・・・・

ロギンスだ!!




ってな、しょうもない大喜利で始めて見たが、どうか。

そもそもフットルースを知らないと訳が分からんだろうな。


さて、なぜケニー・ロギンスか。


これが答えだ!
 
前にオークションで買ったフロント一式セット 金100円(送料入れたら約4千円)
に入ってた。
なんとプログレッシブなスプリング!!!
それにカラーはどうやらステンレス! 錆がねえ!!!

見た瞬間、早朝だったにもかかわらず、
「おーっ! バリアブル!!」
と叫んでしまった。

実は、もしかして、社外スプリングが入ってるかも!
って思ってたんやけどっ!
だから、♪もしかしてだけどー、もしかしてだけどー、って歌いながら
トップキャップを回したんやけどっ!!

だって、3vnが現行品だった当時、フロントスプリングを社外品に交換するのは
定番カスタムだったし、トップキャップには回した跡があったし。
ただ、タイヤの端がバリバリ残ってたから、期待半分やったけど。

しかしまさか、これの中にこんなお宝が眠っていようとはねえ。
 
 
出品業者が無知でよかった。

他の人が2時間くらいの残業で手当てを求める中、
サービス残業&サービス土曜出勤してるご褒美やねえ。
まさに天は自ら助くる者を助くやわ。
(強引か?)

ああ、早く交換したい!

ただ、メーカーが不明なため、油面高をどうするかが悩ましいところです。
とりあえず、スプリングを入れた状態で、ノーマルと同じになる高さを
計算してみようかな。


しかし今日はいい天気だった。 雲がほとんどない初秋の晴天。

当然走った。

今日はコーヒー持参。
  


使ってるタンクバッグは十数年前のMoto Fizz製。
さすがに錆やほつれが目立ち、付属のレインコートの撥水性は無に等しくなっているが、
容量は可変だし、まだまだしっかりしてるので愛用している。
青森から鹿児島まで連れて行った。


昼飯はローカル線の古い駅で。


握り飯を食っていると、ちょうど汽車が来て目の前に停まった。
乗客は4人くらいしかいなかったが、お互い気まずかった。

しかしこの時刻表で汽車に会うとは。 ミラクルですな。
 


では、初秋の情景をどうぞ。


 


これは日曜日のもの。おまけ。


最後に今日のベストショット。
行き止まり。


ではまた。

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