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1年中、季節感を探している。
夏らしい景色や、冬のにおいなんかを。

その中でも秋は特別だ。
入道雲の夏も好きだが、バイクに乗り始めてからは秋に酔っている。
いい秋を迎えるために、夏に汗をかいているといっても過言ではない。
そして、単気筒には秋が似合うと思う。

自分の秋は、ある日突然始まる。
昨日まで夏だったのに、ある朝、いきなり秋になる。
例えセミが鳴いてても、ツバメが飛んでても、一度秋になるともう夏には戻れない。
気温が30度を超えても、秋だ。

9月になるとキンモクセイが香り、ツバメがいつの間にかいなくなり、完璧な秋の到来となる。

今日、ジョウビタキが来た。
庭の柿とアキグミも甘さを増し、ヤマブドウは鳥に食われた。
そういえばブルーベリーもイチジクも鳥に食われた。
犯人はヒヨドリだ。あの野郎、毎年毎年!
・・・話が逸れた。 秋だ。

ということで、今日は秋の風景を近所の山々に求めてみた。










ちなみにタンクバッグには缶コーヒーサイズの水筒とコンデジしか入っていない。
小さな入れ物が欲しい。

おっと、もう22:30だ。寝なくちゃ。
明日の長距離通勤に差し障ってしまう。

ではまた。
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この時期になると聞きたくなる曲がいくつかある。
その一つがサザンのミス・ブランニュー・デイだ。

自分の中では秋の透明な空気感が漂うんよなー。
秋によく聴いたのかな。 高校の文化祭とか思い出す。
ハウンドドッグのROCKSも、歌詞に秋は出てこないが自分の中では秋ソングだ。
ちなみにI just called to say I love youは8~9月のイメージ。

ってことで、今日はバイクでツタヤに行った。
今住んでるところに友達はいないから、身が軽い軽い。
何の約束もありません。 ほぼ自由。


さて、自分はツタヤに行くと必ず試聴する。
やっぱりGREEN DAYは裏切らんね。 いいね。
興味が湧くアルバムが多いと、ついつい10分ルールを超えてしまいそうになるけど、
今日は他がレディー・ガガとかだったから聴いたのはGREEN DAYだけで、
5分くらいにしといた。

バイク屋にも行った。
タイヤに窒素ガスを入れてもらうためだが、なんと前後とも圧が7割くらいになってた。
減ってるのには気づいていたが、まさかそれほどとは。
どうりで切れ込むと思ったよ。
8月に点検した時には全然減ってなかったのになあ。
気温が下がったからだな。 行っといて正解だった。
しかしこれだと窒素ガスを入れる意味がないな。
普通の空気もほとんど窒素だし、これからスタンドで入れてもいいかな。
またはバルブの劣化が原因か?
 
ヤマハハンドリングが戻ったので、うれしくなって、帰りは遠回りしてしまった。
何もなくても遠回りするけど。





空が大気って感じで、少しだけ冷たい風が吹いて、
気持ちのいい秋晴れでした。

明日も仕事、頑張ったろ。
素晴らしい秋晴れだった。 雲一つない快晴だった。
一番好きな季節の、いちばんいい日だった。

なのに、仕事に行ってしまった。 しかも自主的に。
ま、いつものやつですが。

だって、いくらやっても満足いかないんだもん。
余裕もちたいんだもん。

でもバイクで行ったので、行きはコンビニのコーヒーを飲んで、
帰りは遠回りして稲刈りの終わった秋の風景の中を気持よく走ったので、
まあ楽しんだかな。

雲がなくて、路面に走っているバイクと自分の影が落ちていて、稲刈りの香りがして、
背中に夕日が当たって、風がほどよく冷たくて・・
日本の秋はいいねえ。 田舎の秋はいいねえ。

そうそう、ちょっと前にNAGの「スピンドル・シャフトガイド」ってのを付けてみた。
これ、いいねえ。 シフトミス率が減ったね。
硬さは変わらないけど、押し込んだら入ってくれる。
でも、オイル温度が下がったからかもしれない。
盛夏でも効果があるか、来夏のインプレをお楽しみに。
とりあえず、カラーがいらなくなったのは加点だ。
あれはカバーを外すと落ちるからな。
 


さて、フォークのスプリングレートです。
メーカー不明品は0.559~0.824kgf/mmだった。
純正も線径などを測ってみたら、レートは0.394~0.789kgf/mm、
ちなみに1JLの純正レートは0.393~0.931kgf/mとなった。
やっぱし純正は柔らかいね。
しかも密な部分が長いから、フォークが沈む時にレートが低い時間が長いんだと思う。
つまり、底付き直前まで0.394kgf/mmが続いて、だから柔らかいんだろう。
数字だけ見れば、プリロードを掛ければいい気がするが調整が難しいと思う。
2段レートだからプリをかけていくと急にレートが変わるでしょう。
PDバルブを付けたらブレーキングの沈み込みは少なくなるだろうが、
コーナリングに対応させる調整は、このスプリングでは難しいかもな。
街乗り用にはプログレッシブが、やっぱりいいな。

今回気が付いたことだが、どれも間隔が狭い箇所以外の巻き数は19だった。
偶然だろうか。 偶然だな。 合わせる意味ないもんな。

明日も晴れだ。
短編小説でも持って、10月の薄茶色い田舎道を走りに行こうかな。
しゃんしゃんとタイフーンが来ている。
ここらも先ほどから降ったりやんだりが始まった。
風はまだないが、明日は吹き荒れるんだろう。 JRの運行は甚だ心もとない。

ということで、明日は仕事に行かず読書でもして過ごそうかと思う。
有川浩の「キケン」がまだ2/3ほど残っている。 
早く読まないと図書館からの督促が来そうだ。
ちなみに有川浩は高知出身だ。 高知県人の活躍は単純にうれしい。 


ところでメーカー不明のフォークスプリングのレートを計算してみたら、
密着前で0.559kgf/mm、細かいところが密着して巻き数が19になった時点で0.824kgf/mmとなった。
案外低い。車重が軽いからかな。 
たぶん社外品の他車種用を流用していると思うんだけど、体感的にいい感じのレートだ。
明日は純正スプリングのレートを算出して両者の違いを確認する。

あ、急に思い出した。
これの回答。


NGKのレーシングコードの中身。
たまには掃除した方がいいと思って外してみた。

ではまた。

皆既月食を見ていた。
屋上ではなく、ベランダで。

こんなに条件のいい月食は久しぶりだ。
眼鏡と双眼鏡とカメラを使いまわして楽しんだ。
食の間、月の周囲に8等級くらいのちいさな星が見えるのもまた格別。
天文少年だったので心躍るものがあった。
いいものを見た。


今朝はとても冷えたが、最後の夏季休暇を取っていたので走りに行った。
目指したのは倉吉。 白壁で有名な古い田舎町だ。
ここはとても好きな町のひとつで、バイクを停める場所も決めてある。
そこからほんの少し歩いた場所にある茶店がお気に入りで、今日も行った。
残念ながらコーヒーはあまりおいしくないが、だから客も少なく静かで、
2階の窓際の席から路地と水路の鯉が見えて落ち着く。

コーヒーのあと町をぶらついた。
滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のルーツとも言われる里見忠義氏とその八賢士の墓を参った。
 
「撮らせてください。」とお願いしたので、大丈夫だと思う。
もし、あってはいけないものを見つけても、教えないでください。

バイクに戻るとちょうど1時間ほど経っていた。
エンジンがほどよく冷えている。
さて、次は近くの湖に行こう。ちょっと早いが昼飯だ。
 
ここは足湯が作ってある公園だ。誰でもいつでも利用できる。
卵を持って来れば温泉卵も作れる。
ここで出がけに作ったおにぎりとコンビニで買ったパンを食べた。

それからは気の向くままに走った。
今日はなぜかエンジンの調子がいつにも増していい。
軽やかにストレスなく回っている。
気温が低いからか? つまりガソリンが濃いのか?
またはMOTOREXのおかげか?
わからないが、すごく楽しい。

そうそう、交換したフォークスプリングも最高だ。
ブレーキングでの姿勢変化が少なく、また穏やかになり大変乗りやすい。
接地感も増し、コーナリングも安定した。
やっと普通のバイクになった感じ。
底付き感もなくなり、これでブレーキングやコーナリング時のギャップで
ハンドルがブレルこともなくなる気がする。
下の写真で示すように、ストローク量が8ミリほど減ったかな。
 


海を見たり、


日本一のスダジイを見たり、
 

スーパーバイク並みにケツの上がった狛犬さんを見たり、


いつもの大山を見たりした。



ところで休憩中にかわいそうなものを見つけてしまった。



ウィンカーボックスのあたりに挟まってた。アキアカネ。
この時期、たまにある。
首がちょっと変な方向に向いてる以外は無傷っぽかったので、
近くの木の葉にとまらせたら自力で飛んで行った。
すぐ近くに落ちたけど。 たぶん大丈夫だろう。  

16時半ごろ帰宅し、冷酒を飲みながらフォークなんかを磨く。

楽しい秋の一日でした。


おまけ。
日本一のスダジイのドングリ。 庭に植えるつもり。
1000年くらい経ったら庭いっぱいに育つ予定だ。

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