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冴えない5月が、雨の6月が、
時間割みたいに過ぎて行った。

そして7月も終わろうとしている。

しかし!

あと5日で8耐ですな!

がんばれ ヤマハ勢!

でも、もしかしたら行かないかもしれない。
代わりに実家に帰るかも。
そしたらコークを片手に録ったのを観ます。


ところで、今年こそはこれにエントリーしようかと思ってる。
 

4年前のお盆の日、申し込みに行くか、山に走りに行くか迷って、
山に走りに行って、事故って緊急入院した。
今年はYSPに行こうと思う。
夏のうちに3,000キロ走ることを、夏休みの楽しい宿題にしよう。

7月の残り、8月の初め、
ホコリだらけにして、遊ぼう!
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エンジンオイルは、例えるなら血液らしい。

いい例えだと思う。
実際の血液とは働きが全く違うが、イメージはピッタリくる。
エンジンにとって、オイルは部品の一部とも言える重要な役割を担っている。

トロコイドポンプから押し出されたオイルは、
ヘッドやシリンダー、ギアボックス内なんかを潤滑し、熱を奪い取り、
ドライサンプならオイルタンクに、ウエットサンプならオイルパンに戻り、
再び各部を潤滑していく。

この過程を想像するのが、バイクに乗り始めた高校生の頃からとても好きだった。

そして、当然の帰結として、そのオイルを冷やすオイルクーラーというものに
強い憧れを抱いていた。
水冷はシリンダーのみを冷却するが、オイルクーラーで冷やされたオイルは、
エンジンを内部から冷やす。
しかも元々潤滑に使っていたオイルを冷やすということで、全く無駄がない。
オイルの劣化も遅れさせる、素晴らしいシステムだ。

しかし、残念ながら、これまでオイルクーラーが付いたエンジンは、
クルマを含め、所有したことがなかった。
よって、憧れは増大の一途をたどった。
フェチ化していたかもしれない。

そこへ4型SRXである。

オイルクーラーが付いている!

しかもその形は、いかにも「オイルクーラー!」だ。
左右のタンク部のデコボコがたまらない。
アルミの色がたまらない。

3段しかないし、経路も短いけれど、それでも走行風が抜けるときに
確実に熱を奪っていくんだろう。

4型以降の場合、オイルタンクが前に来たため、オイルクーラーと相まって、
最高速付近では、オイル温度が20度くらい下がるらしい。

20度!

1JLにはモンゴリ用の温度計を付けていて、例えば長いトンネルでは夏でも
10度くらい温度が下がったりして、それはかなり興奮することだったが、
20度とは!
冬には冷え過ぎるかもしれないが、真夏にはありがたい。
最高速で走らなくても相応に温度が下がったオイルがエンジン各部を潤滑すれば、
熱ダレにもいいし、何よりオイル消費が少なくなる。
素晴らしい。非の打ちどころがない。

しかし、これほどオイルクーラーを愛している自分だが、
今のところ社外品への変更は考えていない。
純正の、あの形がいいのだ。
社外品はどうして、ああ角ばっていて派手なんだろう?
純正の無駄のない、品のある形状を見習ってほしいと思う。
万人が青やら赤やら金やらのアルマイトカラーが好きなわけではないのだ。

と言いつつ、最近はこんなのもあるけどね。
意味が分からんくらい高いけどね。




もうすぐ梅雨が明ける。
39度のとろけそうな日がやって来る。

人生初のオイルクーラーの効果を感じたい。
高速道路を走り続けても、街中のトロトロ運転でも
エンジンはダレないだろう。

クールクールで、夏はクールである。
今朝5:45に起きたら豪雨だった。

が、かまわず用意を済ませ、さて今日も恒例の休日出勤をしてやろうか、
と玄関に行きかけて、ふとJRの運行状況が気になって「お出かけネット」
で確認すると西の県で遅延や運転見合わせが相次いでる。
天気予報を見ると、九州・山口・島根で警報祭り開催中だ。

自慢じゃないが、通勤に使っているJR路線は雨に非常に弱い。
これまで何回車内に閉じ込められたことか。

しかし仕事には行きたい。
3月からの連続休日出勤記録が途絶えてしまう。

10分ほど検討していると、ついに県内の路線で運休が発表された。
帰れなくなったら嫌なので、今日は断念した。
 

ヒマができたので、サグ出しでもしようと、いつものヘアゴムセンサー取り付けた。

この位置が乗車G。
もう少し沈んでもいいかな。
昨日走った時も、腰高感があったし。

ということでちょっとプリを抜きたくなった。
付属の工具で回すが結構固い。
本体も軸受けの遊び分だけ動いたりして、なんか軸受けに変な荷重が掛かってるみたい。
嫌な感じ。

すると!

本体の動きに合わせてその軸受けからガスケットがムニュッと出てきた。
なるほど。 そうなるわな。

ガスケットは爪で押すと中に戻ったが、それが定位置である保証はない。
確認するには外してみないといけない。

えー! またリアタイヤ外さなあかんのー?
めんどくさー。

・・・いや、まてよ。
もしかして外さんでもいけるかも。

試してみた。

ジャッキの高さを調整し、リアサスの軸に掛かるスイングアームやリアホイールの重さが
ゼロになるようにすれば・・・


イケた♪
ボルトは何の抵抗もなくスルッと抜けた。


ガスケットは、結局、定位置に収まってくれてたので外し損だったが、
精神安定上、まあ、確認してよかった。  

プリ調整は1/4回転という、中途半端な位置で止まってしまったが、
プレートベアリングをつけるまでもう回さんとく。
もしかしたら今回みたいに軸受けに荷重が掛からない状態なら
もっと軽く回転したかもしれないが、やめとく。
♪どーしてー、そーんなーにー、ま・ぶ・しーの?!


届きましたぜ。
ナイトさんちのロンさんが。
えへ。


ビアンキブルーよりちょっと濃い感じ?
ターコイズブルーってゆーの?
ヤマハ乗りはブルーに惹かれるね。
なんやかんや言っても、来たらうれしいやね。

ステッカーもいっぱい。

しかも注文時に、プレートベアリングを併せて注文したいって言ったら、
代わりにスプリングシートをつけてくれた。
 スプリングレートは775ってあったけど、これって密着荷重ってやつか?
よくわからんけど、13.8kg/mmなんでしょ。
プリロードは14mm。・・・193kg? 多くねーか?
減衰は8段戻し。固いね。
ノリでオーダーシートに、「上級」って書いちまったもんだからこんな初期設定になったのか。
ま、これから煮詰めていきましょう。

で。

今日は仕事が早く終わったので(終わらせたので)、昼から早速作業に取り掛かった。

まずリアホイールをサクッと外す。

その後、厳粛に純正との交代式を執り行う。




聞こえないが、先輩から後輩へのアドバイスが熱く語られている。


先輩の話をもっと聞きたいが、時間が押しているので交換しちゃう。

  併せてリアディスクも交換した。

まず外す。
一本なめて、少し焦ったが、なんとか外した。
左の1本が新規購入した純正ボルト。
外したやつよりネジロック剤の塗布が少ないのは何故だ?


今回は、安物だがトルク管理してみた。


1JLのサービスマニュアルには1.7~2.2kgとあるが、
そのとおり締めるとボルトをなめそうな気がしたので、
1.5kgくらいでやめといた。
手トルクだったらもっとゆるいと思う。

交換後。   
違和感がないのは俺だけか?
1JLっぽいからかな。

そうそう、ハブのベアリングは、今回触ってみたらゴリゴリ感がなかったので、
前回は気のせいと判断し、もったいないので交換しなかった。

17:30くらいに全作業が完了した。
この時期、外はまだ明るい。

当然走りたくなります。

走った。


リサリアディスク、かっこいい!!

フロントも早くスリットにしたくなっちゃう!


リアサスについては、サグはいい感じに思われたので、減衰を変えてみた。

最弱から始めて3段ずつ変えていった。
今日の処は13段で様子見。

ところで、インプレだが、またがっただけで違いに気づく。
初期の動きと減衰の効き具合が素晴らしい。
走り出すと、乗り心地のよさと安定感にビックリした。
FZ400もこんなんやったな。
路面に吸いつく感じ。
コケル気がしない感じ。

楽しい。
ちゃんと整備すれば、バイクの本来の性能を取り戻せる。
時にはそれを超えられる。
ほんとに楽しい。



途中の景色。



最高の状態に整備して、
こんな風景の中を走れたら、それで充分です。
高価なバイクは必要ないね。
俺にはこれがある、って思えるバイクがあればいいね。


しかし、我流の整備はショックを招くことも・・・
 
早速チェーンからオイルが飛び散ってますやん!
どういうことだ? Vol.Ⅱ


じとじとする空気の中で、
「本日、発送しました。」メールが来た。

二日前に納期遅延の連絡を受けたばかりの俺としては、
この早さ、変わり身が逆に怖いわ。

急ぐあまりの不良品ってことはないよな。
もしそうなら3年補償をフル活用したんねん。


うれしいよりも不安が大きかったりして。




さて。

話は変わりますが、これは何でしょう?

どこの部品かわかったら、かなりの「通」です。
ちなみに社外品です。
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