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しゃんしゃんとタイフーンが来ている。
ここらも先ほどから降ったりやんだりが始まった。
風はまだないが、明日は吹き荒れるんだろう。 JRの運行は甚だ心もとない。

ということで、明日は仕事に行かず読書でもして過ごそうかと思う。
有川浩の「キケン」がまだ2/3ほど残っている。 
早く読まないと図書館からの督促が来そうだ。
ちなみに有川浩は高知出身だ。 高知県人の活躍は単純にうれしい。 


ところでメーカー不明のフォークスプリングのレートを計算してみたら、
密着前で0.559kgf/mm、細かいところが密着して巻き数が19になった時点で0.824kgf/mmとなった。
案外低い。車重が軽いからかな。 
たぶん社外品の他車種用を流用していると思うんだけど、体感的にいい感じのレートだ。
明日は純正スプリングのレートを算出して両者の違いを確認する。

あ、急に思い出した。
これの回答。


NGKのレーシングコードの中身。
たまには掃除した方がいいと思って外してみた。

ではまた。
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アコゴンのダンパーについて書こう。

結論から言うと、換えなくてもよかったかなー。
店の人が言うには、ダンパーもゴムも、ほとんどヘタってないそうだ。 少し驚き気味だった。
純正を持って帰ってロッドを押してみると、なるほど、抵抗も戻りもカヤバと変わらない。
このまま次の交換時に使えそうだ。

ただし、汚れはひどかった。
フロントのロッドなんて、ちょっと擦ったくらいじゃとれないくらいの黒い粘性の汚れが
ついている。 どうやらバンプラが擦れてついたものらしい。
しかもロッドが縮むたびに、オイルシールがこれを擦っていたようだ。
これは動きを阻害するでしょう。
というか、よくシールがイカレなかったな。

ということで、CRCとシリコンスプレーで全て磨き上げた。


新聞紙で包んで箱に入れて保管してある。
シロート考えだが、シールに横方向の荷重が掛かりすぎると変形する気がして、
ロッドを上にして立てておいてあるが、正解だろうか?

肝心の乗り心地だが、たしかにあまり変化はない。
ただし、マンホールの窪みを通過するときのショックは少し緩和された。
って程度かな。
スバル360の乗り心地は、当時「魔法の絨毯」と評されたらしいが、そんなのを期待したのに。
扁平45のタイヤにそれは無理だったようだ。
 
左右の車高の差は・・・変わらなかったりして。 元からだったのかな?
普段のジェントルな走り方が奏功して、足回りのヘタリはほとんどなかったようだ。 
喜ぶべきなのに、ちょっと寂しい。
まあ、他の部品に負荷がかかる前に交換しといてよかった、と考えることにする。
ずっと交換しないといけない、なんて考えながらの走行からも卒業できた、とも。
しかし、SHOWAはいいもん造るねえ。 13万キロで新品同様とは。

ただ、これで発覚した事実がある。

自分の感覚も大したことねーな。

皆既月食を見ていた。
屋上ではなく、ベランダで。

こんなに条件のいい月食は久しぶりだ。
眼鏡と双眼鏡とカメラを使いまわして楽しんだ。
食の間、月の周囲に8等級くらいのちいさな星が見えるのもまた格別。
天文少年だったので心躍るものがあった。
いいものを見た。


今朝はとても冷えたが、最後の夏季休暇を取っていたので走りに行った。
目指したのは倉吉。 白壁で有名な古い田舎町だ。
ここはとても好きな町のひとつで、バイクを停める場所も決めてある。
そこからほんの少し歩いた場所にある茶店がお気に入りで、今日も行った。
残念ながらコーヒーはあまりおいしくないが、だから客も少なく静かで、
2階の窓際の席から路地と水路の鯉が見えて落ち着く。

コーヒーのあと町をぶらついた。
滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のルーツとも言われる里見忠義氏とその八賢士の墓を参った。
 
「撮らせてください。」とお願いしたので、大丈夫だと思う。
もし、あってはいけないものを見つけても、教えないでください。

バイクに戻るとちょうど1時間ほど経っていた。
エンジンがほどよく冷えている。
さて、次は近くの湖に行こう。ちょっと早いが昼飯だ。
 
ここは足湯が作ってある公園だ。誰でもいつでも利用できる。
卵を持って来れば温泉卵も作れる。
ここで出がけに作ったおにぎりとコンビニで買ったパンを食べた。

それからは気の向くままに走った。
今日はなぜかエンジンの調子がいつにも増していい。
軽やかにストレスなく回っている。
気温が低いからか? つまりガソリンが濃いのか?
またはMOTOREXのおかげか?
わからないが、すごく楽しい。

そうそう、交換したフォークスプリングも最高だ。
ブレーキングでの姿勢変化が少なく、また穏やかになり大変乗りやすい。
接地感も増し、コーナリングも安定した。
やっと普通のバイクになった感じ。
底付き感もなくなり、これでブレーキングやコーナリング時のギャップで
ハンドルがブレルこともなくなる気がする。
下の写真で示すように、ストローク量が8ミリほど減ったかな。
 


海を見たり、


日本一のスダジイを見たり、
 

スーパーバイク並みにケツの上がった狛犬さんを見たり、


いつもの大山を見たりした。



ところで休憩中にかわいそうなものを見つけてしまった。



ウィンカーボックスのあたりに挟まってた。アキアカネ。
この時期、たまにある。
首がちょっと変な方向に向いてる以外は無傷っぽかったので、
近くの木の葉にとまらせたら自力で飛んで行った。
すぐ近くに落ちたけど。 たぶん大丈夫だろう。  

16時半ごろ帰宅し、冷酒を飲みながらフォークなんかを磨く。

楽しい秋の一日でした。


おまけ。
日本一のスダジイのドングリ。 庭に植えるつもり。
1000年くらい経ったら庭いっぱいに育つ予定だ。

フォーク・スプリングを交換した。
例のメーカー不明品だ。
ちなみに馬鹿丁寧にやるから3時間もかけてしまった。
エア抜きなんて、1本当たり15分くらいかけた。
達郎と羽田美智子の番組はフルに聴いたよ。
自分はバイク屋にはなれないな。


純正との比較はこんな感じ。
上がその不明品。WPでもHyper proでもない。なんだろね。
当時はもっといろいろあったのかな?
TZRとかの純正流用品かな?

よくみたら、純正も単なる2段レートじゃないね。
不明品はピッチと線径、全長からレートが高いのが分かる。
一応、規格を計測したので、近々レートを計算してみるつもりだ。
油面高はとりあえず純正と同じ155ミリとした。

取り付けて跨ってみる。
乗車Gでは沈み込みに差は感じない。
荷重を掛けて沈めてみても硬すぎる気はしない。 もちろん、カツンという音は消えている。
1JLっぽい。 いい感じ。
乗ってみるのが楽しみだ。


しかし、7千キロくらいでなぜこんな色に?
右は赤色が残っていたが、左は真っ黒だった。 どういうことだろう?
スライドメタルの交換が必要か。


一度、全バラしてみないといけないな。
今まで、フォークをバラしたことはないから、あのオークション品で練習してみよう。
雪が降るころになったらやってみるかな。



裏の川沿いにはコスモスやヨメナが咲いている。庭のイチョウでモズが高鳴きを始めた。
秋が来たねえ。
なのに作業中、ミンミンゼミの鳴き声を聞いた。 
まさに夏のかけら。ちょっとうれしくなるが、台風が来ているからセミはこれが最後だろう。
聞き納めた感じ。 

また来年、やね。
先ほど、飲みから帰宅。
ほどよく酔ってていい感じ。 でもちょっと眠い。


今朝は6時に起きた。 7時過ぎの汽車に乗って仕事に行くためだ。
しかし、あろうことか天空は青空だ。
これは困った。 走りたい。

ってことで、時間限定、9時半までに帰ると誓い、近所に気を遣いつつ暖気して、
7時半頃、1速に踏み込んで出発。

目指すは雲がない北の山間部。
山あいの道の駅で缶コーヒーを飲んで帰ってくることにした。

その道の駅はダム湖の脇に作られている。
通常は国道からアクセスするんだが、自分はダム湖の周囲に作られたクネクネ道を通って行く。
タイトコーナーの連続で、単気筒乗りの腕の見せ所だ。
この時期は落ち葉があってあまり寝かすと怖いことになるが、
それでも対向車に気を配りつつ、気持ちよくコーナーを抜けていく。
もう少し、ハンドルが低いといいな、と思う。

しかし、着いてみると空は分厚い雲に覆われている。
早朝なので誰も居なくて気持ちいいが、 憧れた晴天の秋空じゃない。
しかも自販機コーナーはシャッターが閉まっている。
 
携帯を見ると時刻は7時半。 まだ大丈夫。

では、と、今度は東の青空をめざした。

30分ほど走り、県道わきにポツンとあるホームセンターの駐車場で自販機を見つけ、
バイクを眺めながら暖かい缶コーヒーを飲んだ。

こういう時、大体はオイルクーラーを触って温度を確かめるが、今日は油温が低かった。
多くの人が夏場の油温を気にするが、うちのSRXは吸排気やエンジンをいじっていないため、
冬場の油温の方が気になる。 オーバークールが怖い。
以前から手持ちのデジタル油温計の取り付けを考えてるが、なかなかいい方法が思いつかない。
あきらめてスティックタイプにするか。 TAKAIから出てたな。

とか考えてるうちにいい時間になり、再びバイクにまたがり帰路に着いた。

帰ると8時45分。1時間ちょっとだったが、楽しい散歩だった。
 
 
明日は終日雨の予報だ。
だから朝からのんびりフォークオイルとスプリングの交換にイソシみたい。


バイクに乗ってて良かったと思う。
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