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エンジンオイルはずっと純正を使ってきた。
やはり信頼できるし、あんまり銘柄を変えるべきじゃないと思ってたから。
なのに。
ヤマルーブ・スポーツの1リッター缶、なくなったのね・・・
なんとなく裏切られた感があったりして。
ということで、今回はフィルターの交換時期でもあるため、社外品を探してみた。
いろいろあるねえ。
季節柄、粘度も悩むし、鉱物か合成かでもなやむ。
SRXに指定の純正は部分合成だったから、100%合成でも大丈夫だろうか?
レースで使われてるメーカーはやはりいいんだろうか?
選択肢が多いので楽しくなってきた。
割り切ってフィルター交換ごとに銘柄を変えてみようかな。
FZ400で使ったNUTECがいいのはわかっているが、近所で唯一売ってる店には
いい感情を持っていないので行きたくない。
通販だと割高になる。
それに、せっかくなら他のも試してみたい。
ってことで、評判と値段でこれにしてみた。
鉱物油だが、粒子の大きさをそろえた逸品らしい。
毒性をかなり大きくアピールしてユーザーを不安がらせるが、
古い単気筒に最適と謳われている。
スイス製の信頼度はわからないが、KTMの指定メーカーでもある。
オイル探訪を、まずはこれから始めて見ることにした。
夕方さっそく交換。
オイルの色は緑のクーラントを薄くした感じ。
エンジンオイルらしくないのが気に掛かる。
しかし、蛇腹の注ぎ口に、オイルを入れるときに使う半透明の蛇腹(ホームセンターに無造作に置いてあるやつね)を取り付けたら実に注ぎやすい。
とりあえず、明日の走行で感触を確かめてみる。
ちなみに今回はフィルターカバー部の大小ガスケットも交換した。
かなりシール機能が低下していたが、やはり新品と比べると細くなっていた。
ネジを強く締めなくてもよくなり、ねじ切る可能性が減って安心だ。
いつもはプラグも併せて交換するんだが、前回に引き続き今回もしなかった。
すでに7千キロくらい交換してない。
理由は調子がいいからだ。交換する必要がないと判断している。
とはいえ、こういうものはゆっくりヘタッていくから、新品にしたらパワーが上がることが
よくあるが、今のところ不満はないし、それに最近は何でもかんでも交換するんじゃなく、
その時期を見極めることにしている。
だから、例えばチェーンだけ換えてスプロケは今度、ってものアリだと思ってる。
そういうのが技術力だし、そうしていかないと技術力はつかないと思う。
オイルだってそうだ。
高価なものを買えば、あまり考えなくても失敗は少ないだろうが、
安いけれどいいもの、ってのを自分で見つけようとしないといけない。
見極める目を持ちたいと思う。
ところで中途半端に1リッター残ってしまった。
これ、どうしてくれる? ヤマハさん。
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