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俺には夢がある。

これがほしい。
 


でも金がないからこれになるだろうな。


性能の差は腕と度胸でカバーだ!
っていうつもりで乗ると案外うまくいく。

車体も軽いしね。
いいもんばっかり使ってたらなまっちまうしね。
差額でほかのもん買えるしね。
圧側の調整はOH時にシムの枚数ですればいいしね。

ちなみにPMCに聞いたら自由長は300ミリだって。
たぶん純正と同じだ。
8割方、これかな。

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実家にあったスパナ。スズキ純正の車載工具。クルマ用。
昔のクルマの車載工具はしっかりしてた。
もちろん打ち抜きなんかじゃない。
今でも時々使っています。
夕方から雨って予報だったので、少しだけ、と走った。 

まだまだ夕方じゃないのに、やっぱり降られた。
天気予報のせいじゃなく、山の天気はじいさましか当てられません。 


前からどうもギアの入りが悪いので、帰宅後オイルを交換した。 

オイルは信頼のヤマハスポーツ。
1JLのサービスマニュアルには、冬場は高温30が適していると書いてあるが、
空冷はクリアランスが大きいからか、経験上、冬でも40の方がギアの入りがいい。

出てきたオイルは黒いけど予想より新しかった。
店で換えてくれたのかな。
バッテリーは新品だったし、良心的だ。


今回、エアオイルフィルターも替えたので、初めてエア抜きをしてみた。
1JLに乗ってた10年間、一度も開けたことがなかったが、
そして特に問題はなかったが、いろんなHPで、
オイルポンプのエア噛み防止のためにここからエアを抜くことを勧められているので、
不安になって確認してみた。 

1分ほどアイドリングするとにじんできたので安心。

余談だが、クランクケース側のドレン(19ミリ)のアルミパッキンは、純正だと高いので、
自分はホンダのを使ってる。
車のオイル交換なんかでディーラーに行った時に安く譲ってもらう。

少し大きくていい感じです。


これは前に換えたグリップ。
何もこんなにでっかくスクーターって書かんでも。
おもろいから敢えて見えるようにしてるけど。
 
1JLでも付けてた。安いくせに感触よし。


次の課題。
神様は、それを乗り越えられる人に試練を与える。
 
 
でも、だからって。
どうもアイドリングが安定しないので、プラグとプラグコードを交換した。
プラグはストック、コードは1JLから流用したので費用ゼロ。
併せてパイロットジェットの戻し回転数を2+1/2に修正した。

プラグコードはさすが24年物だけあってカチカチ。
プラスチックか。

 
 
ここにコードをねじ込む。
 
 
 
完成。
流用した シリコンコードは10年以上経つのにやわらかい。
すごいね。

 
 
まちがいなくアイドリングは安定し、回転の下がりも早くなった。
コードだけなら千円くらいなので、古い車両は絶対交換すべき。


昼ご飯を食べてから走りに行った。
今日は暖かかったので楽しかった。
一度、タイトコーナーでガバッと開けたらリアが滑って肝を冷やしたけど。
時々ワザと滑らしてみるけど、今日のは滑りが大きくて怖かった。
冬は無理せんとこ。
もう少しまてば春やしね。

 
 
 
おまけ。

ゴムが痩せてたので、オイルフィルターのガスケットを付けてみた。

 
ではまた来週。
相変わらずの雪で乗れないので今日も整備。


前回交換しようとして、エンドバーを回す工具がなく、
敢え無く玉砕したグリップ交換を実施した。
初期型は六角で外せたのに、4型って、たぶん27ミリやね。
それもスパナじゃないとダメ。メガネならあるけどウエイトが邪魔して入りません。

で、ホームセンターで900円くらいの安物モンキーを買ってきた。
モンキーは舐めやすいので、今後まず使わんからこれで充分。


ついでにロッキングプライヤーも買ってきた。
こんなやつ。
 
ネジザウルスも気になってたけど、
これ、450円と格安だったので買っちゃった。
でも必要充分。
シフトシャフトとシフトロッドをつなぐ部分(名前がわからん)の
六角ボルト(下図16番)を舐めてしまって、六角じゃなく、「まーるい二角」でもなく、
「丸」になってたやつも、ちゃんと回った。


ちなみにこのボルト、曲がってました。
そら回らんわな。
それにしてもこんなとこ、普通曲がらんよ。
このバイクを整備してた店が曲がったボルトを無理やりねじ込んだんやろな。
サイテー。
ボルトはステンレス製(M6×20やったかな)に交換。
12番の部品はFZ400から流用した。

思うんやけど、工具って、いいものはよく考えて作られていて、
相手へのダメージも少ないから安心して使えるのは当然なんやけど、
安いものも、クオリティの低さを理解して、それが持ってる限界を
考えながら工夫して使えば問題ないと思う。
そうすることで、手の感覚を養うことができるんじゃないだろうか。
ま、KTCでさえなかなか買えないヒガミですけど。


次に変な方向を向いてるタコメータの向きを変えてみた。
取り付けられてる部分が曲がってるんやけど、
これってスピードメータをバラさんと修正できないんよね。
で、バラした。

するとショックなことが。
というか、案の定というか。
 
 
 
真ん中あたりのスタンプに26.4.97の文字が。
これって製造年月日やんね?
90年式 のバイクのスピードメータが97年式。
・・・付け替えですか。
サイテー。
実走行距離がわからんな。
別に10万キロ走ってても、不具合が出たら整備したらいいだけなので、
 気にしないけど、距離だけは正しいものを知りたいなあ。
整備のタイミングや部品の交換の目安が立たんやん。
まあ、でも、ということはメータは5型やね。
もしかしたらフロント一式が5型かも。
新しくていいやん(笑)


さらにハンドル回りのボルトもステンレスに換えた。
下図18、19とか。
M5×40でいけます。



固かったけど、錆もなくきれいだったから、
やっぱりフロントはごっそり換装かもね。

ここでもサイテーなことが発覚。
ハンドルのまわり止めのボルトが曲がってた。
何回もいうけど、サイテー。
でも、なぜかこういうのを発見するとちょっとうれしい。
整備好きな人ならわかるでしょ?
俺が直してやるからな、的な。
当然これもステンに。

ところでネジ類は伸びて止まるようになっているので、
固いステンレスのボルトを過トルクで締めると、
本体の山がつぶれるかもしれないので、気をつけましょう。
といいつつ、自分は手トルクですが。

※ヤマハ発動機さま、勝手に図柄を使いました。すみません。
 問題があればいつでも消しますので、ご連絡ください。
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